なぜネットワークビジネスは嫌われる？

ネットワークビジネスが嫌われる理由はシンプルです。それは、ビジネスの基本から外れた勧誘行動を行ってきたからです。では、そもそもビジネスとはなんでしょうか？

ビジネスとは、

「お客様の悩みや問題を解決し、よりよい未来へとお連れすることで報酬をいただく行為」です。

ですが、過去の一部のネットワーカーの人たちは、お客様（ダウンメンバー）の悩み問題を解決する、という基本を忘れ、単に人を増やす行為に邁進し、たくさんの商品を買わせることが儲かるコツ、と勘違いしてしまっていたのです。

だから、サプリメントや化粧品をたくさん買い込みさせてしまい、それを使って悩みを解決する、というビジネスの基本がおろそかになってしまっていたのです。

本来であれば、商品が売れたらお金をもらうべきではないのです。商品を使ってもらってお客様の悩みや問題が解決した時点で初めて、お金をもらうべきなのです。この基本的な概念が全メンバーに浸透していたら、相手を不快にさせる勧誘行動はなくなります。

そもそも勧誘なんて必要でしょうか？相手の悩みや問題を解決するためのヒアリングと提案、コンサルティング業務がネットワーカーのお仕事になるはずです。

まず私たちがやるべきことは、誘う相手を探すのではなくて、幸せにしてあげる人を探すことなのです。人は美容健康上の悩みや、人間関係の悩み、お金の悩み、仕事の悩み、家族の悩みを持っています。そういった人たちの悩みを上手に引き出してあげて、共感し、かつあなたができるサポートがあれば、それを惜しまずサポートしてあげるのです。

その方法の一つとして、あなたが参加しているネットワークビジネスの商材を使ってもいいし、ビジネスプランを紹介してもいいでしょう。

その際の誘い方や営業トークはノウハウがありますので、それをきちんと学んで練習しておくのです。

つづく